こんにちは、元専業アフィリエイターで、2020年12月にエンジニア転職した会社を辞めたYUUKIです。
退職してスッキリしてるので、今回はブログの記事構成とか何も考えず書きたいことをばーと書こうと思います。
退職に至るまで
実は10月にはもう退職願は出してまして、役員といろいろ相談した結果辞めると話したのが、退職願を出して2週間後の面談時です。
引き止めって訳ではないんですが、色々ヒアリングがあった末、退職という結論を自分から提示しました。
辞めた理由は、一言で言うと自分自身の将来性を考えた結果、ここにいるべきではないと判断したからですね。
僕自身、前職には2019年の3月にエンジニア入社したんですが、最初は開発(いわゆるプログラミング)の仕事をメインで行っていたものの、2020年6月頃からディレクション、雑務周りの仕事が多くなりました。
そうなると、あまり自分で手を動かさくなるのでスキルアップという意味では価値を感じなくなるんですね。
勿論、会社として上流の方をさせたいってのは分かるけど、会社に気を遣って自分自身が必要でないと感じる業務をやる意味はないと思っていました。
で、そんな時自分が以前から興味もっていたとあるシステムに関して学べる会社の求人を見つけて、この業界に行きたいな〜という理由から、退職願を出したという経緯になります。
現在はまだその業界にいけてませんが、
一応とある会社の業務委託で仕事を行っている状態なのでフリーランスという形にはなってます。
専業アフィリエイターと会社員の大変さを比較
ぶっちゃけ会社員のほうが10倍ぐらい大変でしたね。
大変な理由は以下の通り
- 指示を受ける側として相手の言っていることを的確に理解したり、質問する時も相手の状況を見計らって聞く必要がある
- 「納期」が迫る開発では期限を想定し、優先順位を決めて開発・共有しなくてはならない
- 性格の合わない人との仕事。仕事の進め方が違うが下の立場なら常に気を遣う必要がある
- スキルに差のある人との仕事。自分が人事ではなく人選は決められない。自分が指導する立場ならなお大変
- やりたくない仕事を強制的にやらされる。自分の希望は多少汲み取ってくれるも会社の利益が最優先である
アフィリエイターで大変なことって、結局稼ぐ記事をどう書くか、日々のモチベーションはどう保つか、ぐらいなので、それに比べると会社員はとにかく考えることが多すぎました。
会社員になってスキルは上がった?
10倍ぐらい上がりました。
会社員になると常にリスクを考えて仕事をするようになるので、予め予測する能力は、
アフィリエイター時代と比べて圧倒的に身につきました。
例えばタスクの優先順位付。これは社会人として当たり前のスキルですが、大量のタスクがある中で、やりたい仕事からやっていったのでは、重要度の高い、やるべき仕事が後回しになり結果進捗が遅れたり周りに迷惑をかけてしまいます。
優先順位を付けてタスクを処理していけば、仕事のスピードも質も上がり生産性の高い仕事をすることができますね。
この感覚は、アフィリエイターやっていた頃には身につきませんでした。当時やっていたとしても、時単位で給料が出ている正社員とは意識の違いが段違いでした。
他にも、会社はチームプレイがメインなので、相手に伝わりやすいコミュニケーション力を身に付けることができたり、エンジニアとして事業レベルで行っている業務をこなすことで、抜け漏れの確認や効率的な開発手法を学べたのは本当に良かったと思います。
という訳で、今アフィリエイトしかしてないけど就職もいいかな?って思う人は是非一度働いてみることをおすすめします。アフィリエイトの狭い世界だけで生きるのはもったいないです(若いならなおさら)
今後どうするのか?って話
僕の最終目標は自分でWeb関係の事業を起こすってことで、そこに至るまでの直近の目標としては開発力を上げるという点になります。
なので、まずは開発力を向上できる場所に身を置く、っというのが僕のすべきことなんですが、今の所次の居場所は決まっていないのが現状です。
現状、何社か企業の最終選考に残っているのと、フリーランスで開発の案件獲得のヒアリング中なので、しばらく様子見ですね。
で、平行してYouTuberとしての活動もがんばります。
今は丁度暇なので、撮影に追われています。YouTubeに関して何をゴールに決めているかはまだ内緒なのでその内w
ではでは、新年頑張っていきましょー。