こんにちは、元専業ブロガーで過去に2000記事以上執筆したYUUKIです。
僕は4000文字程度の記事であれば、SEOを考慮した上で2時間以内に執筆できるライティングスキルを持っています。
最近、ブログの執筆時間を短くするコツをよく聞かれるので、この記事にまとめてみます。前提として、ライティングに関して以下の基礎スキルは保持しているモノとします。
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仕組み化をする
タイトルに結論書いちゃいましたが、執筆時間を短くする上で「仕組み化」は重要です。
なぜなら、仕組み化をすれば余計なことを考えずに目の前の工程を進めればいいからです。
例えば、僕はブログ執筆の手順を以下のように進めています。
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ここで、僕が仕組み化しているのは「アフィリエイト」と「チェックシート」になります。
アフィリエイトを貼る度に、毎回一から広告を探していては効率が悪いので、必要な広告は全てWordPressのアフィリエイトタグとして事前に用意しています。
また、記事によっては毎回同じ広告が表示されるような仕組みも構築しています。
投稿前には、事前に用意したチェックシートの各項目を一つ一つチェックしています。

このようなシートを用意していれば、執筆時は改行や誤字を気にせずに書きなぐることができて、修正点は執筆後に確認し修正を加えればいいので、時間短縮に繋がります。
つまり、執筆が遅いのであれば「定形作業の仕組み化ができているか」確認しましょうってことです。
文章が思いつかない理由
「仕組み化」は出来ていても、「文章がスラスラ思いつかない」「早く書けない」という人は多いでしょう。その理由は、主に以下の2つです。
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インプットが足りていない場合
インプットが足りていないのに無理やりアウトプットすると、内容の薄い記事が出来上がってしまいます。もし、記事テーマのインプットが足りていない場合は、以下のように補うといいでしょう。
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同テーマの記事を複数読むのは重要でして、テーマによっては複数の記事で異なる見解を挙げている場合があるので、最低でも3つは目を通しておいた方がいいです。
そして、読むだけでは駄目です。記事を読んだら自分なりの見解をまとめましょう。
記事に書いてあること全てに納得がいくことはない筈です。自分の見解がまとまったら、それを元に記事を書いていきましょう。
文章に書き慣れていない
僕は今までに2000記事以上執筆しているので、記事を書くことに慣れていますが、まだ書き始めの人は「文章を書く」という行為自体に慣れていません。ゆえに、執筆に時間が掛かってしまうのかもしれません。
文章に書き慣れていないのなら、まずは毎日継続して執筆活動をしましょう。毎日記事を書いていると、「自分なりの文章構成」が無意識に出来上がります。
例えば、僕は「序論・本論・結論」という記事の三構成を自然と意識出来ますし、その上で「箇条書き」「表化」「見出し付け」は息を吸うようにできます。
少し話は逸れますが、ベテランのプログラマーは息を吸うようにプログラミングできるそうです。
僕はプログラミング歴が1年半程度ですが、まだ息を吸うようにコードは書けず、考える時間が必要です。
このように、何事も自然とこなせるまでに慣れが必要なので、まずは執筆作業を習慣化しましょう。話はそこからです。目安としては、1ヶ月間毎日1記事執筆を目標にするといいでしょう。
なお、書き慣れるにあたって以下のような本を参考にするのも良いでしょう。
ブログの執筆時間を短くするコツまとめ
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