・エンジニアの実務経験はあるが転職先が決まらない・・・
・書類選考は通るけど1次面接で落ちてしまう・・・
現在転職活動中のエンジニアの皆さん、こんにちは。ITチャンネルのYUUKIです。
先日アフィリエイターから25歳で転職したWeb系開発企業を1年10ヶ月で辞めたお話という記事を公開しましたが、その後転職活動を続けた所、自社開発企業へ転職が決まりましたのでご報告です。
Web系受託から
— YUUKI@ITチャンネル (@bitcoinjpnnet) January 15, 2021
自社開発企業に転職決まりました!
実務経験2年弱で業界を絞ったこともあり書類選考落ちはあまりなかったですが、やはりコロナで採用に慎重な会社は多かったです。
今回の転職活動で経験年数の重要性を再認識させられましたね。。
ちなみに簡単な僕の経歴ですが、元専業アフィリエイターで、実務経験2年弱あるPHPエンジニアです。
この記事では、そんな僕がどんな形で転職活動を行ったのかお話していきます。
転職活動結果
・応募 10社(返信があった会社のみ)
・書類選考通過 7社
・1次面接通過 4社
・内定 1社(辞退 2社 最終落ち1社)
内定が出た時点で他の2社は辞退しました。
ちなみに辞退した会社は2社ともWeb系で、内定が出た会社は普通の自社開発企業(受託・SESもやってる会社)です。
なぜ辞退したのかと言うと、内定が出た会社からは入社直後からPHPの自社開発に携われるという話があったのと、そもそも事業内容に興味があったからです。
その事業に携わりたいと思って転職活動始めたようなものなので、内定頂いた直後に他の2社は辞退しました。
使用した媒体
・Wantedly
・Green
・転職エージェント
・直接応募
本命の会社だけ直接応募して、Wantedly・Green・転職エージェントは企業調査のために使用していました。
2年前に転職活動した時も思いましたが、Wantedly経由で応募すると反応が良くない事が多いです。
Green経由の応募は反応が良いです。Greenで応募した会社のうち2社は1次面接通過しました。
転職エージェントについては、話だけ聞きにいって実際の転職活動は行いませんでした。正直、エージェントさんとのやり取りに時間掛かるので、僕には内定を目的とするとあまり向いていない媒体な気がします。。でも、職務経歴書の添削だったり、業界の最新情報を教えてくれたのでとても助かりましたね。
転職活動では「辞める理由」と「将来のエンジニア像」が大事
今回の転職活動でわかったのは、実務経験のあるエンジニアの面接で選考に響いてくるのは、
現職を辞める理由と、将来どんなエンジニアになりたいのか、の2点が重要だということ。
1点目の「現職を辞める理由」についてですが、ネガティブ要素を話すと落ちやすいです。当たり前ですが笑
例えば、現職で満足のいくポジションにつけてない、とか、給料が低いから、なんて話してしまうと、それならもっと頑張れよ、今の会社で上手くいってないのに転職って・・お断りされてしまいます。
ですので、ポジティブな理由を話すと良いです。
より専門スキルを磨きたいと思ったから、とか、もっと大きな事業に携わりたい、とか。まぁポジティブかネガティブかどうかは、ぶっちゃけ言い方次第で変わったりしますが、そもそもネガティブな転職理由を、どうポジティブに聞こえるように話せるか、とか、そういった「伝え方」の部分も面接では見られていたりするので、工夫して好感を持たれるような転職理由を話せるようになっておいた方が良いですね。
2点目の「将来のエンジニア像」についても、明確なものがないとキャリアアップを目指していないと判断されて落ちやすいです。
僕の場合は、プログラマー→システムコンサルタント→新規事業担当者 という流れでキャリアパスを考えていると話しました。この言い方ならどのポジションでも対応できそうな人だな、と思われるので受かりやすいです。
僕の経験上、プログラミングだけやりたい、と答えると大体落ちます。ベテランのプログラマーであればそのように伝えてもいいと思いますが、歴が浅いエンジニアが〇〇の職種だけやりたい、と答えても駄々っ子としか思われないので注意が必要です。
入社後の豊富
次の会社ではとにかく「開発力」を向上したいと思っているので、がんがんコード書いて高めていこうと思っています。
今の自分の武器であるPHPの技術力を向上させて、PHPの案件なら何にでも対応できることを目標に頑張っていきます。