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PHPエンジニアが不足?転職に必要な学習時間とスキルを考察

転職

Web系プログラマーの求人票を見たことある方ならわかると思いますが、Web系で一番求人数の多いプログラミング言語はPHPです。(2020年1月現在)


募集要項の開発環境には「LAMP環境」と書かれていることが多く、それだけPHPプログラマーの需要が多いことが分かります。ただ、需要が多い一方でこれだけ求人数があるということは、PHPエンジニアは不足していることを物語っています。

そんな訳で、「PHPエンジニアとして転職したい」と考えている方は多いと思いますが、PHPエンジニアとして就職出来るレベルってどのくらいなのか、スキル習得にどの程度時間が掛かるのか、気になる方は多いと思います。

そこで、現役PHPエンジニアのYUUKIが、PHPエンジニアとして未経験から転職するのに必要なスキルと学習時間をまとめてみました。

年齢によって求められるスキルは違う

まず、PHPエンジニアとして求められるスキルは年齢によって違うということを予めお伝えしておきます。

【20代半ば】
一般的には、20代半ば(25歳以下)であれば、将来性を見込まれて全くの未経験でも転職できる可能性は高いです。大卒であれば第二新卒という枠で転職できますし、そうでない方でも会社が一から育ててやるという姿勢で採用される可能性があります。

ですので、25歳以下であれば「転職」という目標は今直ぐにでも達成出来ることは知っておいた方がよいでしょう。(勿論会社のレベルによります)

【20代後半】
次に、20代後半(30歳未満)の場合。
この年齢だと、ある程度の開発経験を有している人材を企業側は求めています。

そうなると、全くの未経験だと転職活動は厳しいでしょう。
自分でプログラミングスクールに通うなり、勉強するなりして「実務経験無し」という穴を埋めなければなりません。(当サイトでは、PHPエンジニア養成スクールとしてtech boostオンライン のWebコース【PHP選択】をオススメしています)

採用基準は実務経験2年以上なので、それに通じるレベルで勉強しなければならないでしょう。

【30代以上】
最後に、30代の場合。
この年齢だと、同世代ではPMやスペシャリスト系の人もゴロゴロいますので、未経験の場合相当なスキルを保有していないと厳しいでしょう。

また、大抵の場合即戦力として活躍してほしいと思っているでしょうから、採用してすぐ実務に入れる程の経験があるか、もしくは前職の経歴がよっぽど魅力的でないと厳しいと思います。

最後に、年齢別で求められるスキルを簡単にまとめてみました。

年齢求められる最低ライン
25歳以下未経験(社会人経験有り)
20代後半実務経験2年以上
30代実務経験3年以上

未経験でも転職できるレベルとは

先程お話した通り、基本的に実務経験がないとPHPエンジニアとして転職するのは難しいですが、未経験でも転職したいなら勉強して、その成果を企業側にアピールしなければならないでしょう。

ではどの程度勉強すれば転職できるのか。ここからは「PHP」をメインに扱うプログラマーとして転職することを前提に、最低限求められるスキルをまとめていきます。

HTML/CSS

PHPを覚える前に、Webの静的ページを作成するスキルを持っていなければ話にならないでしょう。

普段皆さんが見ているWebページは、最終的にHTMLという「マークアップ言語」を通して表示されます。このHTMLは、一般的にはCSSというページの見た目を装飾する、「スタイルシート言語」とセットで使われています。

ですので、まずHTMLとCSSで簡単なWebページを作れるぐらいのスキルは保有しておきましょう。
ただ、「PHPエンジニア」は分類的に「バックエンドエンジニア」なので、HTML/CSSを極める必要はありません。あくまで「簡単なWebページ」を作れるレベルでいいでしょう。(フロントエンドエンジニアを目指すのであれば、HTML/CSSはやり込むべきですが)

参考までに、私が転職時に企業側にポートフォリオとして提出したサイトを載せておきます↓
(HTML/CSSを使用)

Pooks

勉強方法については、以下の順番で行いました。

  1. ProgateのHTML&CSSコースを4周
  2. ドットインストール「ウェブサイトを作れるようになろう」コースを一周
  3. Atomエディタを用いてポートフォリオを作成する


ポートフォリオを作った時の話はこちらの記事で詳解しています。
Webど素人がProgateを用いて2週間でポートフォリオサイトを作ったお話

↑2週間と書いていますが、勉強期間を含めると1ヶ月掛かっています。

PHP/MySQL(MariaDB)

HTML/CSSを覚えたら、いよいよPHPを覚えます。

PHPを覚えるにあたって、注意したいのはデータベースを扱うMySQL(MariaDBとも言う)もセットで覚える必要があるということです。基本的にはどのWebシステムにもデータベースは使われていますからね。

PHPとMySQLのスキルは、「掲示板サイト」を作れるレベルは最低限必要です。
ここで言う掲示板サイトとは、小規模な5ちゃんねるだと思ってください。

具体的なPHPの必要スキルは以下になります。

  • 条件分岐やループ処理ができる(ifやfor)
  • 共通処理は関数化できる
  • オブジェクト指向プログラミングが簡単にできる(クラスとインスタンス、継承、カプセル化、ポリモーフィズムを理解し、使いこなせる)
  • データベースに対して、CRUD操作ができる(生成/読取/更新/削除)
  • セッションやクッキーを扱い、ステートフルなプログラムを実装できる
  • ログイン/ログアウト機能を実装できる


何言ってるか分からない場合はググってください。

学習手順は、以下のステップで学ぶことをおすすめします。

  1. ProgateのPHPレッスンを4周する
  2. Udemyの「PHP+MySQL(MariaDB) Webサーバーサイドプログラミング入門」を1周する
  3. 2のレッスンを元に、オリジナルの掲示板サイトを作成する


僕は転職前にRailsというRuby(PHPと同じサーバーサイド言語)のフレームワークを学習していましたが、就職先がPHPを扱う企業だったので、入社してからPHPを覚えました。

ですが、もし最初からPHPを覚えるとしたら、上記の方法で学習していたと思います。

PHPはHTML/CSSに比べると、桁違いに難しいのでPHP+MySQL(MariaDB) Webサーバーサイドプログラミング入門 をメインに学習することをオススメします。ドットインストールをあえて外したのは、PHPに限って言うと細かいロジックの説明がドットインストールだと省略されていることが多く、根本部分まで学習できないと感じたからです。

PHPの学習には早くても2ヶ月は掛かると思いますので、HTML/CSSをやり終えたら即始めましょう。

【UdemyのPHPレッスンはこちら】
 

Git

Gitはソースコードを管理するソフトのことです。
これは日常的に使っていないと覚えられないので、できれば自分のポートフォリオ作成時にGitもセットで使用すると良いでしょう。

ここ最近のWeb系企業では、ソースコードの管理はGitを用いるのが当たり前となっています。
実際に、どの企業の面接に行ったときにもGItの使用有無に関して聞かれました。

Gitは以下手順で覚えると良いでしょう。

  1. ProgateのGitコースを2周する
  2. ポートフォリオをGitで管理する
  3. ポートフォリオをGitHubにデプロイする


GItの応用的な使い方は入社してから覚えればいいので、
とりあえずbranchの概念や、ソースの復元などができればいいでしょう。

Gitについては3日で習得できると思います。

Linux/Apache/AWS

最後にLinuxです。

LinuxはPHPの学習時になんとなく使えるようになると思いますが、個人的にはPHPとは別で学習すべきだと思います。LinuxはPHPだろうがRubyだろうが、プログラマーとして転職するなら、絶対に必要なスキルだからです。

また、Linuxを覚えるにあたって、WebサーバのApacheと、AWSもセットで覚えておくことが好ましいです。

Linuxに関しては、以下のスキルは最低限必要でしょう。

  • ディレクトリ/ファイル操作をマスターしている(ls、mv、touch、find、grepコマンド等)
  • Linuxのディレクトリ階層構造を理解している
  • ユーザー権限やパーミッション操作ができる
  • AWSのEC2を立てることができ、Apacheを用いてWebアプリケーションを動かすことができる
  • 簡単なvim操作ができる


学習方法は、以下の手順で行うと良いでしょう。

  1. Udemy の「【5日でできる】はじめての Linux 入門(LPIC Level1対応)」を一周する
  2. AWSのEC2にWebアプリケーションをデプロイする


学習期間は1週間程度見ておきましょう。

各スキルの学習時間の目安まとめ

ここで、転職するに辺り必要なスキルの学習時間をまとめてみました。

スキル学習時間の目安
HTML/CSS100時間
PHP/MySQL300時間
Git10時間
Linux/Apache/AWS40時間
合計:450時間


上記は最小限の時間で考えているので、エラー解決や情報収集の時間も含めると700時間以上は掛かると思います。

本業の傍らで毎日3時間勉強したとして、8ヶ月。毎日8時間学習すれば、3ヶ月。

ただ、「転職する」となると転職活動の時間も含まれますから、未経験からプログラミングを始めて相当効率良くこなしても3ヶ月〜半年。普通は1年掛かるんじゃないかなと思います。

実際に僕の周りの人も、殆どは1年程度掛けて転職を成功させています。


逆に、1年以上掛けてもまだ勉強し続けているなら遅いので、プログラミングスクールに通うなりしてダラダラしてしまっている気持ちに区切りをつけた方がいいでしょう。(個人的には、PHPエンジニア養成スクールとしてtech boostオンライン のWebコース【PHP選択】をオススメしています)

未経験からPHPエンジニアとして転職したい方へ


PHPエンジニアは不足していると言っても、あくまで「スキルのあるPHPエンジニアが不足」しているだけです。未経験で何の勉強もしていない場合、若い人もしくは前職で圧倒的な実績を出した人でない限り、企業側は求めないでしょう。

独学での学習に時間を掛けたくない、「転職する為のスキル」をいち早く身につけたい、のであれば、やはりプログラミングスクールに通うことをオススメします。

僕の周りでもスクールに通った方、通ってない方両方の転職成功者がいますが、「どちらが早く転職出来たか」で言えば、圧倒的にスクールに通った方でした。

PHPエンジニアの養成スクールは少ないですが、中でも個人的にオススメできるのはtech boostオンライン Webコース【PHP選択】です。



tech boostオンライン はこの記事で上げたスキルは勿論のこと、PHPをより便利に扱えるLaravelというフレームワークも学習することが出来ます。
さらに、現役のエンジニアがメンターとしてサポートしてくれる為、エラー時もいち早く解決出来ます。
(エラーに対処する考え方も学べます)

この記事が、未経験からPHPエンジニアとして転職したい人のモチベーションアップに繋がれば幸いです。

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転職 PHP
この記事を書いた人

元専業アフィリエイター・ブロガー。
現在はWebエンジニアの26歳。
運営メディアは月間150万pvを超えたことも。

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