こんにちは、PHPerでWebエンジニアのYUUKIです。
この度、2020年2月9日〜11日の3日間に渡って開催された「PHPerKaigi2020」に、3日間参加してきました。
PHPerKaigiとは、PHPが好きな人が年一で集まるカンファレンスのことです。
PHP好きな人同士が交流することを目的として運営されており、PHP界隈で有名な人の登壇を聴くだけでなく、自らLTしたり、気軽に懇親会に参加できたりと、カンファレンスの中でも比較的ポップ寄りとなっています。
実はカンファレンスに参加したのは今回が始めてでした。そんなこともあり、最初は勝手が分からず戸惑うことも多かったです。
そこで今回は、これから大規模なカンファレンスに参加しようと思っているけど右も左もわからない方向けに、「カンファレンスの楽しみ方」をお伝えしたいと思います。
行く目的を決めておく
カンファレンスのタイプはおおまかに以下3種類に分かれると思います。
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PHPerKaigiは、登壇型と交流型が混じっているカンファレンスですね。どちらもイメージは付くと思います。大規模発表型とは、例えばAppleやGoogleなどの大企業が新製品発表の場として開くようなカンファレンスのことです。
事前に公式サイトを見ておけば、そのカンファレンスがどんなタイプなのか、想像は付くと思います。
ですので、行く前に「自分はカンファレンスで何を楽しみたいのか」目的を決めておくといいでしょう。
僕の場合、PHPerKaigiでは気になる登壇内容が多くあったので、「登壇」を目的として参加しました。
登壇だけを目的としたので、ボッチでも全く気にせずに楽しめましたね。
逆に、目的なくなんとなくな気持ちでカンファレンスに行くと、得るものも少ないし楽しめもせずに無意味な時間を過ごしてしまうことになります。せっかくカンファレンスに行くなら、目的を持って楽しめるようにしましょう。
PCとWiFiは持っていこう
手ぶらで向かう人もいますが、この情報社会の中カンファレンスにPCを持っていかないのはナンセンスでしょう。
PCを持っていけば、その場で知らないことをすぐにググって調べられますし、気になる登壇内容があれば即メモを取ることもできます。
また、wIfiも持参した方が良いです。今どきのカンファレンスには殆ど設置してありますが、場合によっては障害で繋がらなくなったりもします。実際、PHPerKaigi2020では会場のWifiが故障してネットに繋がらなくなりました。僕は持参していたのでよかったですが、持っていなければかなり不便だったろうと思います。
懇親感は参加したほうがよい

カンファレンスの懇親会にはなるべく参加した方がよいです。理由としては、昼よりも夜の懇親感の方がよりディープな話を聞ける可能性が高いからです。また、参加者の殆どは懇親会前に帰るので、参加サイドで懇親感に来る人は珍しがられて気に入られることも多いです。
僕はPHPerKaigi1日目、昼のイベントには行かずに夜の懇親会に突撃しましたが、知り合いもいなかったけど特に問題なく色んな人とお話できました。
というのも、懇親感に来ている人は積極的に情報交換したいと思って来ている人が大半で、嫌々来ている人は殆どいません。話しかけてもノリがよいケースが多く、共通の目的もあるので話も弾みやすいです。
懇親会で登壇者と仲良くなれば、別の会に招待されることもあります。
基本得しかないので懇親会にはなるべく参加しましょう。
カンファレンスの楽しみ方まとめ
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