未経験からエンジニアになって丁度1年が経ったYUUKIです。
突然ですが、皆さんはQOLという言葉をご存知でしょうか。
QOLとはクオリティオブライフの略で、人生の質や生活の質という意味を指します。
QOLを高めることで、より幸せに生活できるということですが、このQOL向上にはテクノロジーの活用が欠かせません。ただ、テクノロジーを活用するにも道具がないとそもそもスタート地点にすら立てないですよね。
そこで、今回はQOL向上の為にエンジニアになってから購入したもので、「これは便利」だと思ったものをまとめてみました。
ディスプレイ
まず初めに買ってほしいのはディスプレイです。
これはデスクトップPC、ノートPCどちらを使っている人に関わらず、必ず2台以上は持っておいてほしいと思います。というのも、僕自身ずっと1台のノートPCの小さな画面を凝視する生活を送っていたのですが、ディスプレイを購入してからPC作業の効率が2倍になりました。
何故、作業効率が倍になったのかと言うと、2台以上のディスプレイを持っていれば、「マルチディスプレイ」を使えるからです。
マルチディスプレイとは、PCの画面を複製して、同時に2画面操作を可能にすることを指しますが、このマルチディスプレイを意外にも使ってない人は多いです。
そもそも、存在自体知らない人も多いのではないでしょうか。
マルテディスプレイを使うことで、片方の画面でLINEを表示し、もう片方の画面でWebサイトを表示する、なんてことができます。こうすれば、いちいち画面を切り替える必要がないので、作業効率が2倍になります。
僕は以前はマルチディスプレイに馴染みがなく、「大して変わらんだろ」と思っていたのですが、今の会社で社員全員がマルチディスプレイを利用していたのでプライベートでも利用してみたところ、その快適さに驚きました。
今では、マルチディスプレイなしでは生きていけません笑
本立て
僕はプログラミングの本はKindleではなく、書籍をなるべく買うようにしているのですが、書籍利用時に便利なのが本立てです。
プログラミングの本を読んでいると、コードの書かれた文章が度々出てきます。
その度に本を置いて、コードを書くのはものすごく面倒でしょう。
本立てがあれば、手を煩わせることなく学習に集中できます。
本立てを利用して以降、本立てがないとプログラミング系の本は読む気にもなれません。それぐらい利便性の高いのが本立てですね。
ホワイトボード
オフィスで使用するホワイトボード、家にも欲しいな〜と思ったので、ついつい購入してしまいました。
オフィス用のホワイトボードは高いので、ダイソーで1000円程度で購入。これを壁に掛けています。
ホワイトボードは、考えを図示化したい時に使ってます。利用して以降、その利便性の高さに感動しています。
エンジニアであれば、複雑な言語構造やプロダクトの全体像を図示化したい時は多いでしょう。
そんな時、ホワイトボードが手元にあればこのように瞬時に図を描くことができます。

ノート型ホワイトボード
ホワイトボードのノート版です。
こちらは持ち運びに便利なので、仕事で重宝しています。
僕の使い方は、描いたらスマホで撮影し、その後直ぐに消しています。
消すのが面倒なのが難点。
オフィス収納ホルダー
デスクに財布やスマホを指定の位置に置くのに便利なのが収納ホルダーです。
さっと取り出せてさっと持っていけるので、一つあると大分重宝しますね。
時間>お金 の感覚を持とう
上記のツールにいずれにも共通しているのは、「時間の効率化」です。
僕は、お金よりも時間が大切だと思っているので、常日頃時間を効率化するために必要なことはなにか?考えています。
そこで、時間帯効果の高いディスプレイ、ホワイトボード、収納ホルダーなどを購入して、時間を効率化することに成功しました。結果、それがQOLの向上に繋がっていると感じています。
貧乏くさい感覚を持っていると、どうしても時間よりお金が大事と考えてしまいます。
しかし、お金は増やせるけど時間は増やせません。
限りある時間を名一杯楽しんで生きる為に、時間を削減する為にお金を投資する、という思考をしていきましょう。