未経験からエンジニア転職するなら企業に直接応募した方が内定を取りやすい【実例あり】

転職

こんにちは、未経験からWebエンジニア転職に成功したYUUKIです。

専業アフィリエイターから転職して2週間経ちましたが、転職初日からコードを書かせてもらえる業務にアサインされまして、控えめに言ってサイコーな会社に入れたな、と思っています。


そんな日々を送っているYUUKIですが、エンジニア転職について

「企業に直接応募した方が内定取りやすいよ」

とツイートしたところ、400を超えるイイねをいただきました。


事実、僕自身も会社の採用ページから直接応募したことで、自社開発のベンチャー企業にエンジニアとして内定をいただけたんですね。


という訳で、今回は

  • 企業への直接応募が内定を勝ち取りやすい理由
  • 直接応募のデメリット
  • エージェント経由との違い


上記3点について、僕自身の体験談を交えてお伝えします。

企業への直接応募が内定を勝ち取りやすい理由

大きく分けて、以下3点の理由があると思います。

  • 採用コストが安い
  • やる気アピールに繋がる
  • 会社への興味が明確


採用コストが安い

リクナビやマイナビなどの求人サイトに採用情報を掲載すると
100万〜400万の掲載料が掛かります。


でも、同じ人が採用募集ページから直接応募してきたら?
企業からしたらタダで採用できるので、それほどコスパのいいことはありません。


面接で直接応募した理由を聞かれた時に

「採用コストがかからないよう心掛けました」

と話せば、それだけで会社側の視点にたてる人材だってアピールにも繋がりますしね。

未経験から転職成功したMizさんの意見


やる気アピールに繋がる

実務未経験からエンジニア転職する上で、企業側が一番求めているのは「やる気」です。


そもそも中途でエンジニア転職した場合、実務未経験だと相当なキャッチアップが必要です。

技術職ですから、専門的な知識を求められるのは当然のこと。ベンチャー企業なら尚更です。


「やる気」がなければついていけず、辞めてしまうのは企業側もわかっている筈なんですね。


さて、エージェント経由やリクナビなど求人サイトからの応募だと、担当者が自分に合った企業を紹介してくれます。


ある意味では自分で探す必要がなく楽ですが、「人に紹介されたから来た」というイメージは強くて、やる気があるかどうかの判断は付きにくいんです。


一方、企業に直接応募するとなると自分で企業と直接やり取りしなければなりませんし
それなりの手間と労力が掛かります。

採用募集ページから応募してくる時点で、

「やる気があること」

のアピールができますし、他の就活生との「差別化」にも繋がるんですね。

成功例は多い模様

会社への興味が明確

どの企業の面接を受けても

「何故ウチに入りたいのか」

という理由は100%聞かれますが、
採用募集ページから応募することで会社に興味があることをアピールできます。


僕が志望した企業は全てIT系のベンチャー企業でしたが

「会社にどれだけ興味があるか?」

というのは、採用を決める上で一番のキーポイントだったのは間違いないと感じました。


根掘り葉掘り聞かれて、ある一社には事前に用意してきたプレゼンまでしましたからね。

システム開発会社経営のこうやんさんも納得の様子


直接応募のデメリット

とは言え、採用募集ページからの直接応募にもデメリットがあります。


それは「ブラック企業に当たる可能性あり」ということです。

企業に直接応募するということは、それだけ得体の知れない会社に入ってしまう可能性も高くなります。

採用にコストが掛かっていないという点から、ブラックな労働環境に放り込まれる可能性だってある訳です。


その点はあなたの「見極め力」にかかっているので、
採用ページから直接応募するなら、会社のことを念入りに調べましょう。


僕は直接聞きにいったりして、情報収集には相当時間を掛けました。

転職エージェント経由との違い

転職エージェント経由の就活では、エージェントを通してやり取りするので採用フローがスムーズに進むというメリットがあります。


例えば、エージェントを利用すれば「履歴書」「職務経歴書」を提出すれば、志望している企業に担当者が応募してくれます。

面接対策や就活のコツもアドバイスしてくれるので、就活の心強いパートナーになります。


ただ、それはエージェントの質によって変わってきますので一概には言えません。


例えば、僕が最初に利用した零細企業の転職エージェントは、応募もしてないのに勝手に履歴書を送ってしまったり、そもそもWeb系希望と言ってるのに自分に都合の良い企業を紹介してきたりと、全く役に立ちませんでした。


もちろん、大手の転職エージェントではそんな可能性も減る訳ですが(優秀なエージェントが多いため)転職エージェントを利用する側にも「見極め力」が必要なんですね。

なお、未経験者向けのエージェントなら以下2つがオススメです。

大手の「リクルート」が運営しているので安心感は大きいです。

 



そんな訳で、質の高いエージェントに当たれば転職の時間を効率化できてスムーズに転職活動を行うことが可能です。


僕は元々専業アフィリエイターで就活にたっぷりと時間を掛けられたので、エージェントを利用するメリットを途中から感じなくなりました。

それからは自分で勉強会に参加して良さそうな企業を探し出し、直接の応募で内定を取りました。



何が言いたいのかと言うと


・行きたい会社を自分で見つけられる人は企業に直接応募する
・時間がない人は転職エージェントを利用する


など、「自分の状況」によって使い分けると良いと思います。


採用募集ページから直接応募した方が内定取りやすいのまとめ

まとめると、会社の採用募集ページから直接応募すると内定を取りやすい理由は

  • 採用コストが安い
  • やる気アピールに繋がる
  • 会社への興味が明確


の三点で、直接応募のデメリットは「ブラック企業」に当たる可能性が高いということ。

転職エージェントは就活の心強いパートナーなるが、見極めも必要。
自分の状況によって使い分けること。



人手不足とは言え、未経験からエンジニア転職するのは相当大変ですが、自分なりに策を練って内定を勝ち取りましょう。

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この記事を書いた人

元専業アフィリエイター・ブロガー。
現在はWebエンジニアの27歳。
運営メディアは月間150万pvを超えたことも。

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